• 長久手市大学連携推進ビジョン4U

結び チャレンジできるまち、長久手市に

まちおこしに必要な要素は「若者、バカ者、よそ者」であると言われています。学生はすでに若者、よそ者 であるかもしれませんが、あえて「バカ者」でもあってほしいです。「バカ者」といっても決して文字通りのバ カな者ではありません。ここで言う「バカ者」とは、周囲の空気を読まず、前例や社会の常識や既成概念に とらわれず、自分の想いで突っ走る無鉄砲さです。それこそが若者の特権であり、そこから新しい可能性が 開かれていくでしょう。近年成功を遂げている起業家や科学者の多くは、若い頃の情熱やアイデアが元に なって成功につなげています。若い頃の情熱は、新しい時代をつくっていくためには非常に重要です。最 初は失敗も多いかもしれませんが、むしろ中途半端な成功よりは大きな失敗から大きく学ぶことができま す。 多様性や柔軟性のない画一的で硬直的な組織や地域は弾力性を失い、活力が削がれて衰退していくで しょう。変化の激しい今の時代には、大きな環境の変化が起こる可能性があります。その環境の変化に対 応して生き残るためには、多様な人たちが地域を適度にかく乱することによって活力を生んでいくことが求 められます。だから長久手市は若者がチャレンジできるまち、新しいこと、やりたいことができるまちであっ てほしいです。新しいことにチャレンジするのだから失敗は当たり前。でも、長年大学生のまちとして発展 してきた長久手市は、その失敗を受け入れる懐の深さを持っていると思いますし、今でこそ大きな顔をして いる大人たちも、若い頃は散々失敗をして周りの大人たちに迷惑をかけてきたに違いありません。だから、 大学生の皆さんも臆せずどんどん色々なことにチャレンジして、長久手市に新しい刺激をもたらしてほしい と願います。 少子高齢化が進み、多くのまちが人口減少に悩む日本において、多くの若者がいて人口も増加している 長久手市は、なんと恵まれていることでしょう。そんな長久手市だからこそできるチャレンジができたら良 いと思います。

 

「長久手市大学連携推進ビジョン4U」は、長久手市が、推進すべき大学連携事業について市内4大学と共同で策定しました。
長久手市大学連携推進ビジョン策定ワーキンググループ (受託研究「長久手市大学連携基本計画策定に関する研究」として)
石井 晴雄(愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸科デザイン専攻准教授)
川原 千香子(愛知医科大学医学部シミュレーションセンター講師)
小島 祥美(愛知淑徳大学交流文化学部准教授)
松宮 朝(愛知県立大学教育福祉学部社会福祉学科准教授)
(五十音順)